「素人の参加で法廷が生き生きとしてきた」 裁判員裁判「5年」弁護士が振り返る 国民が裁判員として裁判に参加する「裁判員制度」が導入されてから、今年5月で「5年」が経過した。一般の国民から選ばれた裁判員が、刑事事件の被告人が有罪か無罪か、プロの裁判官と一緒に考える。そして、有罪の場合は、どのような刑にするのか、合議のうえで決めるのだ。 2014年10月19日 12時19分
医師の残業「年1860時間まで」議論大詰め 救急医は「守れるルールを」 「医師の働き方改革に関する検討会」が3月13日、東京・霞が関の厚生労働省であった。年度末の取りまとめに向け報告書案が示されたが、例外的に勤務医の残業を「年1860時間」まで認める案などへの意見が尽きず、承認には至らなかった。次回は3月15日に開かれる。 2019年03月13日 16時05分